2009年11月07日

平気でコンコルド協定を反故にするトヨタをどう思う?


お家事情がどうしたとか以前に、トヨタF1チームは2012年までの参戦を約束したコンコルド協定に調印してたはず。
それを平気で反故にするのだから、世界一のクルマ会社とは思えないうそつき会社ということになる。

そもそもおもしろいのは、F1のコスト削減という問題を考えるFIAやFOTAをはじめとする団体の方針に対して、トヨタチームが反対していたことだ。

低コストになることにより新規に参入チームが増えると、トヨタにとっては鬱陶しい存在になりうると考えたかどうかは知らないけれど、

F1最高責任者のバーニー・エクレストンによると、トヨタ・モータースポーツ有限会社(TMG)社長のジョン・ハウエットは「大幅なコスト削減に真っ向から対立し、新規参入チームを拒んでいた」とのこと。(F1 : トヨタ撤退に厳しい見方 - TOYOTA - F1-Live.com

そうです。世界のトヨタに、F1で遊ぶくらいの余裕がないわけがないのです。昨年末の大量の契約社員解雇など、派手なコスト削減で賑わしていましたが、結局は現状の盛り返しで収益は改善しているし、目先のことでばたばたする必要などどこにもないはず。

トヨタのF1撤退は決してコスト削減が目的のものではなく、何か他に目的があるはずです。そこんところは、明らかにされるはずもないですが、F1関係者の大方の見方は、F1世界でのトヨタいじめ?__という話もあったりしますね。

「最近のF1界に起きた対立や不透明な期間」が撤退の引き金になった(FOTA)…ということです。

フェラーリは「真実を明らかにすると、このところ次々とチームが逃げ出しているのは、数年来の経済の影響というより、スポーツの運営者が大手自動車メーカーたちを冷遇し続けてきた結果だ」といっています。

このような状況にたいして、「問題はチームの運営にある」とエクレストンは一喝!

平気でコンコルド協定を反故にするトヨタを、もう誰も信用してくれることはないでしょう。
posted by F1GP at 14:41 | F1こぼれ話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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